こんにちは! けい(Twitter)です。
2021/11/26に工学社から『「Arduinoライブラリ」で作る電子工作』という書籍が発売されます。
この書籍でメタエレ実験室の記事が書籍化されたので、そのご報告をさせて頂きます。
目次
本の紹介
工学社から出版される書籍です。
内容は、Arduinoを使った具体的な電子工作の実例です。
章立ては以下の通りです。
- 温度計を作る
- 「GPS時計」を作る
- 「タッチセンサ」で「PC」を操作
- 焚き火風LEDランタン
- 「ミニ扇風機」を作る
- 「自動運転ロボットカー」の作り方
- 「電動開閉テーブル」の自作
- 「Arduino」の底面を保護する
この中で協調している、「自動運転ロボットカー」の作り方という章が私の担当している部分です。
こちらの記事が書籍の内容に対応しています。
この作品は、私が3年前初めて電子工作をした時に作ってみたいと思って自分で構成やプログラムを考えながら作ったものです。
壁にぶつかりながら何度も試行錯誤をして作った作品なので、書籍されるのは非常に感慨深いです。
気になった方はぜひ本屋さんで手に取ってみて下さい。
本に載って思うこと
私が実際に書籍化されて思ったことは、うれしい!!
これに尽きます。
というのも、このブログを始めてきっかけの一つが、「自分の人生の一部をこの世に残したい」という思いがありました。
やっぱり、死んだ後も残る作品とかに憧れるじゃないですか!?
自分もそんなすごい作品とはいかないでも、何かしらの人生の足跡を残したいという気持ちがどこかにありました。
その夢が書籍化という形で叶ったことは、棚から牡丹餅というか、そんな心持ちです。
自分はただ記事を書いていただけなのに、それを偶然発掘して下さり、自分の名を世界に残すことができました。
しかし、この書籍の著者という立ち位置ではありません。
次は、著者になることを目指して邁進していきたいと思います。