『月刊I/O』2022年5月号に記事を寄稿しました

月刊I/O 5月号に寄稿

I/O 5月号に寄稿しています

工学社の「月刊I/O」5月号に5ページほど記事を寄稿しました。

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5月号は「Raspberry Pi」特集です。

私のサイトではラズパイに関する情報を多数発信しているので、お声がけして頂きました。

内容は、ラズパイで作る監視カメラシステムです。
100均のダミーカメラにラズパイを組み込んで、本物の監視カメラにしてしまおうという発想から生まれたものです。

ラズパイゼロをメイン基板として低コストで作れるので、読者の皆様も手軽に実践しやすい内容です。気になった方はぜひ読んでいただけると嬉しいです。

雑多な情報が魅力のI/Oの見どころ

I/O 5月号にはラズパイの情報はもちろんですが、それ以外にもArduino、micro:bit、自作PCなど、様々な情報が一緒くたになっています。

そんな雑多な情報が魅力のI/Oの中で、私が個人的に気になった記事を紹介します。

内容は、ThousanDIYさんの【「100円ショップ・ガジェット」を分解してみよう!】です。

100円ショップで売っているガジェットを分解して、基板のパターンから回路図を書き起こしたり、実際の動作から機構を理解したりするという内容です。

以前、高須正和さんの著書『ハードウェアハッカー』を読んだことがあり、その中で「リバースエンジニアリング」という言葉を知りました。

普通のエンジニアリングは、仕様→設計→製造という工程で行われますが、リバースエンジニアリングは、完成品から遡り製品の設計や仕様を導き出していくものです。

私のブログを読んでいる方は、子供の頃におもちゃや機械を分解したことがある方が多いのではないでしょうか。
リバースエンジニアリングは、その分解を「ガチ」でやることを指します。

私はまだガチのエンジニアリングも経験したことが無いひよっこですが、リバースエンジニアリングを出来るような技術力を身に着けたいなぁと改めて思いました。

皆さんも意外と知らない情報やアイデアが転がっているかもしれません。
気になった方はぜひ手に取ってみてください!

ではまた!

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