大垣ミニメーカーフェア2020体験レポート

大垣ミニメーカーフェア2020

こんにちは! けい(Twitter)です。

今回人生で初めてメーカーフェアに参加したので、興奮が冷めきらぬうちにブログにまとめていきたいと思います。

今回お話をさせて頂いた方などを中心にまとめさせて頂きます。

物理現象のアナログとデジタルの調和

こちらは、教材自作部・スヌーズレン班さんの「Air-Bubble Clock」という作品です。

この作品は、水泡を制御して文字や絵を表現している作品で、デジタルで物理現象というアナログを制御しているが、そこに物理現象特有の「ゆらぎ」があってとても面白い作品だと思いました。

「二度同じ状態は起こらない」、それを体感できる作品です。

こちらのリンクに、作り方が載っています。興味のある方はぜひチェックしてみて下さい。

小さなピタゴラスイッチ

こちらは、denha’s channel (でんはちゃんねる)さんの「「音・光・動き」のガジェッツ、大集合!」という作品です。

ピタゴラスイッチを子供の頃からずっと見ていたので、実物で動く物を見てとても興奮しました。

とても小型の作品で、パチンコ玉?を使っているみたいです。

木材で出来ているので、温かみを感じる作品です。

テスラコイルの演奏

こちらは、FET_ELさんの「半導体駆動式テスラコイル」という作品です。

テスラコイルで音階を表現し、音楽を再現している作品です。

今でこそ界隈で有名なテスラコイルですが、実物の物を見たのは初めてで迫力がすごかったです。

会場でポップなミュージックが響き渡って、目でも耳でも楽しめる作品でした。

とつぜんわるいひと!

こちらは、ハードウェアとか研究所さんの「なりきりインタビューパネル&とつぜんわるいひと!」という作品です。

ラズパイで画像認識をして、目を検出し、リアルタイムで目に黒いバーを表示するというプログラムを応用し、テレビで放送される「わるいひと」になるという面白い作品です。

プログラム自体は、自分も以前リアルタイムで顔にモザイクをかけてみたという記事を書いているので分かるのですが、それを用いてこのような面白いコンセプトを作られる方はやっぱりすごいですね。

まとめ

人生で初のメイカーフェア。

想像以上に、いや想像とは全く違った面白さ、人の触れ合いがありました。

私もこの世界に片足を突っ込んで2年ほどになるのですが、こんな面白いイベントがあるのを知ってまだまだ無限に楽しめそうです。

今は一見学者として回らしていただいたのですが、いつかは出展者として様々な方にMakeの面白さを伝える側に移れればと思った次第であります。

まだまだ紹介できていない作品も山のようにありますが、またいつか違う形で紹介できればと思います。

ではまた!