「ユカイな生きものロボットキット」で自分だけのオリジナルロボットを作ろう

ユカイな生きものロボットキットで自分だけのオリジナルロボットを作ろう

こんにちは! けい(Twitter)です。

今回は、ユカイ工学から出ている「ユカイな生きものロボットキット」を使って、バナナロボットを作ってみました。

キットの紹介

小学生ロボコンで使用されている

今回使用したキットは「ユカイな生きものロボットキット」です。

こちらの商品は2020の小学生ロボコンで使われたロボットです。

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ちなみに、より高度なプログラミングも可能な「ココロキット」は、2021の小学生ロボコンで使用されています。

ここでお伝えしたいことは、小学生対象のロボコンでも使用されていることから、簡単に作ることができ、創造性に優れた唯一無二のロボットを作ることができるということです。

生きものみたいなロボット

実際に私が作った「バナナロボット」を動作させてみました。

2つのモータを独立に動かすことができ、「前進」「回転」「バック」などの動作ができます。

結束バンドが回転することにより、生きものみたいな動きをすることができます。

「ユカイな生きものロボットキット」の作例

皆がどのような作品を作ったかを見てみましょう。

結束バンドをどのように取り付けるかや、ロボットの筐体の大きさによって多種多様な動きが生み出されていることが分かります。

また、昆虫や動物などの生きものに見立てたロボットが数多く見受けられます。

自分だけのオリジナルロボットを作り方

実際に作った様子はyoutubeでまとめているので、ご覧ください。

キットの内容物

キットの中身はこのようになっています。

  • プラ段ボール
  • モーター
  • 電池ケース&電池
  • スイッチ
  • 両面テープ
  • 結束バンド
  • コード
  • 説明書

基本的にキットだけでロボットが作れます。(別途ハサミ・ペンなど必要)

他にも段ボールや木、フェルトなどを使うとオリジナリティ溢れる作品になると思います。

ロボットを作る

今回は、たまたま家にバナナがあったので、「バナナロボット」を作っていきます。

プラ段ボールを切っていきます。

バナナが乗る大きさで、モーターを取り付けるために真ん中ぐらいに出っ張りを作ります。

バナナにかわいい顔を描いていきます。

目はキットに入っているものを取り付け、口を油性ペンで描きました。

プラ段ボールにモータを取り付けます。

キットに両面テープが入っているので、そちらを使って接着します。

結束バンドをモータに取り付けます

結束バンドが回転することによって、ロボットが動作します。

きつめに締めないと空回りしてしまいます。

ちょっと変色してきてる (笑)

リモコンを作る

続いて、リモコン側の作成を行っていきます。

2つ目のプラ段ボールにスイッチと電池ボックスを両面シールで取り付けます。

この際、スイッチにどの向きでもコードを挿しても大丈夫です。

電池の向きだけ合っていれば、他は適当で大丈夫です。

次に、ロボットとリモコンの接続を行います。

私はバナナの目がある方を前として動かしたかったので、左と右を下のように決めました。

こちらも、先ほどと同様どちらにコードを挿しても大丈夫です。

動かし方

動かし方は簡単で、リモコンのスイッチを前か後ろに倒すだけです。

思った向きとは逆向きに回転した場合、白いコードを逆向きに挿せば直すことができます

最後に

今回は、「ユカイな生きものロボットキット」を使って、「バナナロボット」を作ってみました。

作るのはとても簡単なので、親子で楽しく作ることが出来そうです。

「ロボットって難しそう」という方にぜひ手に取って頂いて、「こんなに簡単に作れるんだ!」という感覚を持っていただければ嬉しいです。

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