こんにちは! けい(Twitter)です。
今回は、ラズパイピコを買ってすぐにできるプロジェクト、ということで5つのプロジェクトを紹介します。
基礎的な電子工作なので、すぐにできます。
目次
プロジェクト①:Lチカ
Lチカは新しいマイコンを使い始めるときに必要な儀式です。
ご飯を食べるときの「いただきます」にあたります。
このプロジェクトでは、開発環境の構築と基本的なプログラムの書き方を学べます。
基板上に付いているLEDで出来ますので、ラズパイピコの他に何も用意する必要がないという点も楽ちんです。
プロジェクト②:温度センサーで部屋の温度を読み取る
このプロジェクトでは、電子工作で必要な知識「アナログ入力」が学べます。
Raspbeery Piにはアナログ入力がなかったので、ここはより電子工作に特化したラズパイピコが得意な分野です。
温度センサーはラズパイピコに内蔵されているので、このプロジェクトもラズパイピコだけで完結します。
プロジェクト③:サーボモータをpwmで動かす
このプロジェクトでは、「pwm信号」の扱いについて学ぶことができます。
サーボモータを動かすには、pwmを制御する必要があります。
サーボモータを動かせるようになれば、ロボットも作れるようになるので、工作の幅が広がります。
なのでぜひ身に着けたいプロジェクトです。
プロジェクト④:LCDディスプレイ(I2C接続)を使う
電子工作では良く使われる、LCDディスプレイの使い方を学べます。
と同時に、I2Cのプログラムについても学ぶことができます。
I2Cは、マイコンと他の部品が情報をやり取りするためのもので、センサーなどを繋げたい場合にも頻繁に使う方法です。
I2Cが習得できれば、多種多様なセンサーを組み合わせて遊ぶことができます。
プロジェクト⑤:OLEDディスプレイ(I2C接続)を使う
このプロジェクトも、LCDのプロジェクトと同様に、I2C接続の方法を学べます。
しかしI2C接続は、全てを自分でプログラムを用意するのはデータシートを読みこむ必要があるため、かなり上級者向けになってしまいます。
ありがたいことに、I2C接続のためのプログラムは有志たちによって公開されているので、それらを利用する方法を学べます。