5Gとは?~つながる世界~

5G

5Gって最近よく聞くけど・・・

いまいち何かと言われたらピンと来ないですよね。そこで、今回は5G、ひいては無線通信について詳しくまとめて行きたいと思います。

 

5Gまでの進化

 

最近Appleの最新スマホやら、HUAWAIの不祥事やら、スマホなどを含むIT界隈ではニュースが絶えませんね。

そのスマホの通信を支えているが現在は4G、そして2020年に実装が予定されている5G無線通信技術なんです。

 

3Gと4Gと5Gの具体的な違い

 

年代最大通信速度周波数用途
3G2000年2Mbps1.92~2.2GHzメールやネット
3.9G(LTE)2010年75Mbps1.92~2.2GHzスマホ
4G2010年1Gbps3.4~3.6GHzスマホ
5G2020年(予定)10Gbps60GHz前後IOT、自動運転

 

ここで大切なのは周波数の帯域です。3G→4G→5Gと進化するごとに大きくなっていますよね。

無線通信は電波なのです。つまり、波です。

周波数が大きい=波長が短い

つまり、同じ長さの波でより多くの波の数を含み、それだけ情報量も大きいです。

   

5G社会はどうなるか

 

街中・スマホに動画があふれかえる

 

通信速度の高速化、大容量化により、いままで画像の広告だったり、看板だったものが動画に移り変わっていきます。今まで通信料や動画による動作の低下が見られたが、それがなくなりニュースアプリや、ネット広告なども画像から動画へと変わっていく。

 

医者の遠隔ロボットが普通になる

 

5Gの三大特徴である、低遅延が手術でロボットと外科医を結ぶ強固な情報網となりえます。今までは、医者の手の動きをロボットで遠隔操作しようと、するとどうしても遅延が発生してしまい、手術ミスのリスクが高かったのです。しかし、遅延がとても小さくなることによって、

優秀な医者の手術を遠隔地から受けることができる

今まで、患者を動かせない場合の重体や、災害などの緊急の手術で駆け付けるまでに時間がかかっていたものが、5Gの普及によって海外からでも高度な医療措置を受けることができるようになります。

 

AR・VR技術の普及

https://liveatpc.com/huawei-prototypes-5g-cloud-based-vr-system/

 

現在ソニーのVRゴーグルなどが普及していますが、まだまだVRの本格的なフェーズには入っていないと言えます。なぜでしょうか?

おそらくそれはとても魅力的な要素が欠けているからです。

バーチャル空間で人と人がつながることです

現在のVR技術はまだ発達段階といってもいいでしょう。現時点でのVR空間はゴーグルをつけるとそこは孤独の世界が広がっています。

VR技術の本当の魅力はVR空間で人とつながりVR空間を共有してインタラクティブすることだと考えています。

バーチャルリアリティーを作り上げるためには高速な演算処理と、通信の低遅延の実現が必須です。

ではその先に何が待っているのでしょうか?

一つは、電話やスカイプなどの長距離コミュニケーションの形態が変化するということです。近い将来、VRでの解像度が向上し人間の視覚では現実の世界と区別がつかなくなるかもしれません。

二つ目は、遠隔授業が大規模で可能になるということです。例えば、アメリカの有名な教授が日本にいる何千人という人たちに同時に教えて、コミュニケーションを図ることができるようになります。

自動運転

安全な自動運転を行おうとすると、どうしても周りの車との連携が必要になってきます。現在の車に実装されている自動運転は車の中に積んであるAIコンピュータが膨大な演算を行い、自動制御しています。

それでは車の中で沢山の電力を消費するし、不測の事態に対処しずらいです。

そこで、5Gによる低遅延の通信を行うことによって、車の位置情報を各地の無線局に送り、無線局にサーバーを設置し高度な演算処理は車の外で行う。

こうすれば、正確な自動運転が実現でき、なおかつ車の電力も自動運転にほとんど使わなくてもよくなります。

交通事故がなくなる世の中が実現してほしいですね。

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